頚椎症

頚椎症

突然、激しい首の痛みが起こった場合には?

首の痛みの多くは、頸部の筋肉や関節が原因となっていることが多いですが、まれに脳の疾患や、感染症などが隠れている場合があります。手足の痺れや脱力、その他高い熱などが出た場合、急いで病院を受診してください。
脊椎内視鏡手術

頚椎椎間板ヘルニア、頚椎症性神経根症の内視鏡手術 内視鏡下頚椎椎間孔開放術

頚椎内視鏡手術(内視鏡下頚椎椎間孔開放術)は、頚椎椎間板ヘルニアや頚椎症性神経根症が原因で頚椎の神経根症状が見られている方に対して行います。1か所の病変に対して、大きさ8mmの2つのキズから手術を行います。手術時間は1か所につき1時間程度です。日帰り手術も可能です。
頚椎症

頚椎症性脊髄症・神経根症で、してはいけないこと、注意すること

頚椎症で、注意すべきなのは、頚椎に負担がかからない、正しい姿勢を保つことです。してはいけないことは、首を前屈(下を向くこと)、または後屈(上を向くこと)した姿勢を長時間続けることです。日常生活では、勉強、読書、スマホ、編み物、パソコン操作、テレビを見る、などの際に同じ姿勢を取り続けないように注意しましょう。
脊椎疾患 

頚椎症性脊髄症、頚椎症性神経根症

頚椎症とは、年齢、または長年の負荷により変形した椎間板、椎体、黄色靭帯などが神経を圧迫している状態です。圧迫がある程度の限度を超えると、指の痺れ、細かい作業が難しい (ボタン掛け、箸の使用が出来ない)、歩きにくい、 などの脊髄症が見られたり、肩から腕、手の指にかけて、電気が走るような痺れや痛みなどの神経根症が見られます。手や足に力が入らないなど症状が強い場合には手術を相談します。
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